背中の痛みについて
- 背中だけでなく腰も痛くなる・・・
- 肩甲骨周りに痛みがある・・・
- 長時間のデスクワーク・テレワークで仕事に集中出来ない・・・
- 痛みによるストレスや睡眠の妨げになっている・・・
- 背中の痛みが頭まで響いてくる・・・
メディア掲載
背中の痛みの原因について 溝の口整体院・からだラボ整骨院
背中の痛みは、色々な場所に様々な原因で出てきます。なぜなら背中とは腰と首・肩をつなぐ大切な場所だからです。
解剖学的に背中とは胸椎1番~胸椎12番までの間のことを言います。肩甲骨や肋骨があるあたりも背中ですね。
この背中のどこかに痛みが出ている事を背中の痛みと表現します。患者様と話していると、腰が痛いといっているけど、実際痛みが出ている場所を聞いていくと、背中だったなんてことも結構多いです。
ただ、一概に背中の痛みといっても、中には大病が原因で出ていたりする事もあります。ここでは、背中の痛みについて詳しくお伝えしていきます。長年背中の痛みでお悩みの方はぜひ読み進めてみてくださいね。
一般的な背中の痛みの
処置としては以下のようなものがあげられます。
●物理療法
一般的に良く使われる方法でマッサージや指圧などは物理療法に含まれております。
目的として重なっている筋肉の中でも表面状にある筋肉の血流改善や筋肉の硬さを和らげるものになっております。
また、ストレッチやヨガと言った筋肉を伸ばすことによって筋肉に柔軟性を高めることにより症状の改善を計って行くものもあります。
●薬物療法
薬物療法と言っても簡単にお伝えすると内服薬や外用薬になります。
内服薬は痛みを緩和する為のお薬や血行改善・筋肉の循環改善を目的としたものが多く処方されます。内服薬の場合、副作用として胃がムカムカしてしまうことや胃痛、便秘などが起こることがあります。また痛みが強くお薬での改善が乏しい場合には痛み止めなどの成分を高いものに変更することがあるため、より副作用が起こりやすくなってしまいます。
外用薬はいわゆる湿布(シップ)です。痛みを感じている患部に直接貼ることで痛みを緩和させていきます。温湿布や冷湿布が一般的ですが、最近では一日中貼っておくことの出来るような湿布も出ているます。外用薬は直接貼るものになるので皮膚の弱い方や長時間貼り続けることにより、皮膚かぶれを起こしてしまう方もいらっしゃいます。
背中の痛みに隠れる大病について
ただ背中の痛みと言っても中には心臓や肋骨・肺などの内臓器があるため、痛みの出方や場所によって考えられる病気について解説していきたいと思います。
狭心症
狭心症とは、心臓の周りを取り囲んでいる冠動脈という部分の血流が不足して起こる病気です。
よくある症状としては左前胸部に圧迫されたような痛み、そのほかに胸部正中・背中の特に左肩部分の痛みが出ることもあります。痛みの長さとしては数分から数十分とされています。背中の痛みだけ出ていると、気づきにくい時もあります。
心筋梗塞
心筋梗塞とは、冠動脈の血液の流れが止まってしまい、そのまま流れなくなる病気です。
前胸部の中央に締め付けられるような痛み、他に左肩や左上腕部分、肩甲骨の間などが痛みます。これらの発作は、30分以上続くとされています。痛みに加えて、圧迫感・吐き気・冷や汗・呼吸困難といった症状も出ます。
普通は、激痛が出ますが、急性で軽いものだと、そこまでの激痛にならない事もあるようです。
胆嚢結石・胆管結石
胆嚢結石(胆石)があるからといって、必ずしも症状があるわけではありません。胆嚢結石をもっている人の役20%は無症状といわれていますが、ひょっとするともっと多いかもしれません。
症状には自分でわかる「自覚症状」と検査などで分かる「他覚症状」があります。
胆嚢結石症(胆石)の自覚症状で一番多いのは、「右季肋部痛(みぎきろくぶつう)」です。
右の肋骨の下あたり(右肋弓下)に差し込むような痛みを感じ、背中に抜けるような痛み(放散痛)を伴うこともあります。胆石の痛みは決まったところだけが痛むのではなく、人によって、みぞおち(心窩部痛)、おへその上のほう、右の肩甲骨(けんこうこつ)の下の方、腰のあたり・・・といろいろな場所に痛みの症状がでます。「右肩こり」と表現する人もいます。痛みの種類も鋭く差し込むような痛み(疝痛、せんつう)や鈍い重苦しい痛み、肩こりのように張った感じ、など一様ではありません。
急性大動脈解離
急性大動脈解離が起こった時には、突然の激しい胸や背中の痛みがあり、救急車を呼ぶことになります。まれに痛みが軽いこともあります。動脈の壁が分離されるために、手足の動脈への血流が悪くなり、手や足の激しい痛みが突然に現れてくることもあります。
大動脈解離は高血圧がある人に起こりやすいといわれています。
これは、かなりの激痛なのですぐに分かると思います。
ここまで紹介したものが、背中の痛みを起こしている原因として、重大な病気が隠れているものです。
・背中の痛みや違和感が長い間起こっている
・突然立っていられないほどの激痛が起こる
・背中の痛みとともに、吐き気や高熱などが発症する
こんな場合はまず病院の受診をお勧めします。
からだラボ整骨院・溝の口整体院での施術方法とは?
筋肉は人体に数百種類あるといわれております。。先程述べたマッサージや指圧などは表面状の筋肉のみのアプローチをするため、やっている間は気持ちがいいや一時的に楽になっていることはありますが深層部になる筋肉には届かないためすぐに症状が戻ってしまいます。
また、身体がゆがむというものもそもそも骨を支えているものは筋肉ですし、骨自体はとても硬い組織の為骨がゆがむことは医学的はありえません。
普段の日常生活でかかっている負荷に対して、筋力が不足していると回復が追いつかず筋肉はどんどん硬くなっていきます。
深層部にある筋肉をインナーマッスルと言いますが、この筋肉は背骨や骨盤を支える為にとても重要な筋肉でありこの筋力が不足してしまうと姿勢が崩れアウターマッスルへ負担が多くなり、筋肉が硬くなり痛みを出す!という悪循環を起こします。
この悪循環の生活を続けていくことにより直接関節や骨にもダメージがかかってくると、ヘルニアや狭窄症・関節変形などを起こします。背中でもヘルニアは起こり胸椎ヘルニアと呼ばれます。
からだラボ整骨院・溝の口整体院では、最初は驚く方も少なくありません。なぜなら現在の症状だけでなく過去の症状を含めて問診・検査を行う事によりあらゆる可能性から原因を考え施術を行う為、短時間で背中の痛みが改善されるからです。
インナーマッスルは目で見えない・手で触れられない・レントゲンに映らない為、非常に治療を行う事が難しい筋肉なのですが、当院では特殊な治療機を用いて、正確に施術を行っていきます。
また、その原因となっている筋肉が患者様の生活に対して補える状態にしていくことも治療の中でやっていきますので再発しないお身体になって頂けます。
また、からだラボ整骨院・溝の口整体院では、治療・検査の精度を常に高い状態を保つために日々鍛錬を欠かさず患者様へ最高のパフォーマンスを実行出来る状態でいます。
中々治らない背中の痛みでお悩みでしたら先ずは当院の検査・治療を受けてみて下さい。
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