手の痛み(腱鞘炎・ド・ケルバン病)
- 家事や育児で手が痛くなる・・・
- じっとしていると痛みをあまり感じないが動かすと痛む・・・
- 反復して手を動かすことがおおい・・・
- 手の痛みだけでなく握力が落ちたりシビレが出る・・・
- 親指の付け根が痛くなる・・・
メディア掲載
手首周辺の痛みでお悩みの方必見!!
手首の痛み!と言っても症状や原因によって病名も違います。しっかりとした検査と判断を行い症状に合わせた的確な治療が大切です。
お困りな方は是非お読み下さい!!
手首の痛み(腱鞘炎・関節炎・バネ指)
先ず、タイトルでも書いたように手首の痛みにも多くの種類があります。どのような症状に対してどのような治療をするのか明確にすることが完治への第一歩になります。
腱鞘炎と言っても当たり前に言葉として使っておりますが、そもそも腱とは何なのかはご存じでしょうか?皆様が知っている腱で一番代表的なものはアキレス腱ではないでしょうか?
実はアキレス腱も腱鞘炎も同じ腱なのです。ただ皆様は腱といってもパッとはイメージが付かないと思いますのでもっとわかりやすく言うと「スジ」です!
聞いたことある!!と思った方も多いと思いますが、患者様がイメージした筋(スジ)=腱なのです。
このことを理解した上で、しっかりと症状と向き合っていくことが大切になります。
*腱鞘炎
では、腱鞘炎とはどのようなものなのかと言うと腱の「さや」と書きますので腱が余計なところに動かないように止めてくれているバンドのようなものになります。しかし、そのバンドの部分に何かしらの負担がかかると腱と鞘で摩擦が起こり炎症を起こしていきます。
なので腱鞘炎を起こした結果に対して治療をするだけでなく負担がかかってしまった原因まで治療をしてあげないと腱鞘炎はよくならないのです。
負担のかかっている原因には手の使いすぎや赤ちゃんの抱っこなどは良く耳にすると思いますが、産後のホルモンバランスによって起こすことや血行障害が影響して起こすなどがあります。
*バネ指
バネ指は腱鞘炎同様に腱が酷使されることにより腱が腫れてきてます。腫れてきた腱はスムーズに指を動かそうとしても周りの他の組織ぶつかってしまい、それを繰り返していくうちに引っかかりが起こってしまうものです。
*関節炎
関節炎は全ての関節で起こる可能性があるのですが、特に手ではおこりやすく、リウマチによるものもあります。通常の関節炎を起こす場合はやはり骨や関節を跨ぐようについている腱に繰り返し引っ張られ続けることによって関節まで負担がかかって変形の原因にもなってくるものです。
通常の治療法について
このような手周辺の疾患に対して良く用いられる治療法としては内服薬や外用薬がまずは使われます。
内服薬は痛み止めや血行改善薬で外用薬は湿布を使った消炎・鎮痛を目的としたものになります。
また、症状が強くなってきた場合にはステロイド剤を使った注射や手術などになります。
一般的な治療院ではマッサージやテーピングなどを施すと思います。
からだラボ整骨院・溝の口整体院の治療法とは?
からだラボ整骨院では、今まで数多くの腱鞘炎を治療していきた結果に基づき、炎症症状を改善させることと原因を改善することとの両方をおこなって行かなければ症状の改善は乏しいと考えます。
先程も記述したように腱鞘炎やバネ指をが起こってしまったことに焦点をあてるだけでなく、患者様の日常生活から生活習慣、過去の傷病歴なども加味し根本の原因に対しての治療を行う事で早期回復改善を行います。
特に手は心臓からも遠い場所になるため、血行不良や循環不良などが起こりやすい為、良い血行、栄養が行き届かなければ本来持っているはずの治癒力も低下してしまいます。
このように考えられる可能性に対して治療を行う事で多くの患者様に喜ばれております。
最後までお読み頂き有り難うございます。
症状にすこしでも該当すると感じましたら先ずはお問い合わせください。
インターネットからWED予約も承っております。↓↓↓